M.C.P.C. (Mamesibori Creation Plus Communication)

印刷屋から五反田のWeb屋に転職したCLのブログです。

(9/5修正済み)アドビの社長ツイッターアカウント紹介ページ修正しないの?

(2016-09-05 11:50追記)現時点で確認したところ、当該ページの佐分利ユージン氏のTwitterアカウント(screen_name)の表示が修正されていました。すばらしい!

〜〜〜

クリエイティブ環境構築サービスを提供するアドビシステムズ社は、一方では自社のサイトにおいてはわりとWebでやられている標準的な作法を守らない暴れん坊きかん坊としても有名で、例えば、自社ソーシャルメディアへのアクセス方法を表示じているページのURLが2016年7月のどこかの時点で404 Not Foundになってしまい、当該情報が得られるページを散々探した結果、別のURLに新しく相当ページができていました。

新しいページはこれ

www.adobe.com

こういうとき、Web制作の教科書的には、ユーザのため古いURLにアクセスしたユーザに新しいURLに自動で案内するように301リダイレクトを設定しろって書いてありますが、アドビはそれを何故かしない。業界のリーディングイノベーター(←?)はユーザの為を思わない冷徹な心を持つ企業だという印象をいまさら再生産してどうするのって思うわけです。

そんで、そのページでアドビシステムズ日本法人社長の佐分利ユージン氏のTwitterアカウントが紹介されているわけですけれども、Twitterへのリンクは正しいのですが表示は間違っているのでございます。

f:id:C_L:20160902154419p:plain

魚拓

  • 誤)@EaugeneSaburi
  • 正)@EugeneSaburi

(↑まあ社長の名前っていちいち覚えたくないっていうのはわかる)

そんで、間違っているって言うことが8月3日に指摘されているわけです。

(↑ぶっちゃけ私が書いたのですが)

んで、1ヶ月が経とうとするAdobe MAX Japan 2016が開催されている9月2日になっても修正されていません。

以前、アドビの岩本さんが、要望とか機能改善があったら複数の人が声を上げないと本社に届かない、みたいなことを言うてたけれども、まさか誤植の指摘でそれはないよね、と思うんですが、いかがなものでしょ?(そもそも複数人が声を上げないと対応しないっつーのは、私達はいつからそんなゲームに自動エントリーさせられていたんだって話である)

おそらく、あそこのページの表記が直る正しい道はアドビチャットサポートだと思うんです。生身の人間が対応するし彼ら上申するって必ず言うから。でも、Twitterの企業アカウントとして開設されているところに、その企業の社長の事案でメンション受信しているのに対応しないって、社長がかわいそうだと思うのです。私だって、届出電気通信事業者の届出を未届出でメールサービスを始めようとしてたのを発見して、社長がしょっぴかれるのを未然で防いだりしているんだから、君らも頑張れよ!(←君らとは)

建前として社長が読んでいるていのアカウントなわけですし、社長あてに来たメンションに対応する作業をソーシャルメディア担当がするんじゃないのかと思う。しないのなら「佐分利ユージンbot(公式)」にしてほしい。

そういうわけで、当該ページの社長アカウントの表記がいつ直るか、私はずうーっとwktkして待っているのです。誤植直さないって選択肢はこの会社の提供するサービスを考えるとありえないわけだしね!